アルコール依存症治療の専門病棟を持つ東京都町田市の精神科専門病院←ここをクリック
上半期も残すところ1日となりました。
企業としては、四半期というところもあるでしょうが、色んな数字を出す上での分岐月となります。
会社=病院、として顧客満足は得られたか?従業員満足は得られたか?いろんな面で
数字をだして分析し、PDCAを回していかないと企業としての成長はないんです。
経営学者のあのピーターFドラッガーさんも言ってました。
供給したりはできない。満足を得るための手段をつくって、引き渡せるに過
ぎない』(ドラッカー)
病院経営も、社員一人一人が、お客様や、その家族が満足していること、すなわち
お客様(病院でいう患者様)が、ここよしの病院の対応に喜びや感動、感謝
といった感情をもつことを実践していくことが大事なんです。
又、当院の理事長が朝礼や、半期に1回の講和でよくおっしゃってることが
顧客満足だけではだめ、従業員満足も両輪じゃないと・・・・
おじさんも、まったくその通りだと思います。
それには、理事長、院長の思いを上司」の方々が具現化し、各部下の
従業員の目標に向かって手助けする姿勢が大事だと考えます。
従業員は、目標を明確にし上司との統合を通して成長することが
従業員満足(ES)になるんだとおじさんは、長年の勉強からそう思っています。
■ES(従業員満足)とは
□会社全体で夢を共有する
従業員と一緒に夢を見るために、企業経営者は朝礼の場などを利用して、
・事業の社会的な意義
・自社が尊重する価値基準
・自社が望む将来像
を熱く語ることが大切です。一人一人がその夢の実現のための
努力を惜しまない。上司は手助けをする。
などど偉そうなこといいましたが、
従業員の毎月の給与は、お客様に評価していただいている対価なんです。
お客様に評価されていなければ下がってしますのも普通です。
我々は、当たり前のように毎月給与もらったり、必要なものを購入したり
あたりまえのように、備品をつかったりしますが、本来、お客様に評価されて
いない月があって、会社全体にその対価が少ないときは、給与も変動しても
いいはずですし、支給されたものを壊したり、安易に交換という手段も
できないと思います。
毎月いただいている給与は顧客満足度の評価なんです。
賞与は少し違います。会社が利益をだしての社員への分配なんです。
よって、本来利益をだしていない会社は、従業員へは賞与という形で支払わなくても
いいんです。だから、賞与いただいたら、それは経営者への感謝なんです。
いかなる企業も、たいていは借金して支払っていますが、これも経営者に
感謝しないといけないんです。
だから我々社員は、日々顧客満足を継続し、日々夢に向かって努力する
行動をとっていかないとダメなんです。
「ここよしの病院は、患者様、ご家族の幸せを実現していく病院であり
社員一人一人の夢を実現していくところです。」
そんなことを考えて仕事しているおじさんでした。