大型の台風が近づいていますね。
今だ、大雨の影響が残る、福岡・大分の方は気の毒です。
どうぞ、福岡、大分方面にはいかないようにと祈るおじさんです。
よしの病院の近辺も、緑いっぱいの真夏です。
木々に囲まれた病棟です。木があると涼しげですよね~。
病院の裏山は、「トトロ」の森です。
うっそうと生い茂っていた杉の上の部分が剪定され、さわやかに。
ひっそりと咲いた、かわいいい花。
夏本番、おじさんの故郷のお隣、青森では、2日~7日、
ねぶた祭りが始まっています。おじさんの隣の席のH本さんの故郷です。
毎年、各団体が一生懸命作成したねぶたです。
雄大ですよね。
ねぶたと一緒に、「はねと」と呼ばれる人たちが、本当にはねながら踊るんです。
はねとの基本的衣装です。
- 頭には花笠
- 肩には鮮やかな赤・ピンク等の「タスキ」
- 腰には「シゴキ」とブリキでできた水やお酒を飲む器「ガガシコ」
- 白地を基調とした浴衣
- 着物の裾は膝までたくし上げその下にはピンクや青の「オコシ」をつける
- 足元は「白足袋」に「ゾウリ」。「ゾウリ」は脱げないように「豆しぼり」といわれる藍色の水玉模様の手拭いでゾウリを縛っておくのがコツ
おじさんも、親戚のおばさんが青森にいたので、よくねぶたのシーズンには
おじいちゃんに連れられて、行ったもんです。何回か「はねました。」
向こうでは、ねぶたの踊りは、「踊る」ではなく、「はねる」といいます。
吉 幾造の故郷、五所川原では、立倭武多(たちねぶた)というねぶたが、町を
練り歩きます。
桜で有名な弘前では「ねぷた」というんですよ。
微妙ですが、言い方が、青森市内近辺は「ねぶた」 八戸や弘前などは「ねぷた」
と言います。
東北の夏祭りほかに、秋田の竿灯祭り、山形の花笠まつり、仙台の七夕が有名
です。おじさんは、地元秋田なのに、竿灯は一度も見たことありません。