今日は、12月並みの気温だそうです。
寒いですよね~。みなさん体調には気をつけてくださいね。
14日土曜日は、第二土曜日だったので、恒例の散歩隊出動です。
今回は、「川越まつり」に行ってきました。
川越は、「小江戸」と言われる埼玉県のレトロな街並みを有する観光スポット
今回は、な、なんとユネスコ無形文化財に登録されている「川越氷川祭の山車行事」通称
「川越まつり」が第二土曜日にあたったので、散歩隊3名のおじさんたちは初めて体験しました。
自宅からは約2時間の旅でした。小田急で新宿、西武新宿から本川越までです。
途中、おじさんが4年間学生やりながら在職した朝日新聞店を車内からチラット見て
新聞店?と思われる建物はありましたが、昔の木造ではなく、新しくなっているなぁ~と
約30数年前のことが、走馬灯のように思いだされました。
本川越駅に降り立ちました。降りたとたん、目の前は屋台が数百メートル並んで
います。おじさんたち「なに~これ~???」とビックリ
これが、無形文化財に登録されている山車で、20体くらいあります。
各町内で、作成しているようで、町を歩いていると、町内ごとに保管場所が
ありました。上の人形が、電線にひっかからないように、出たり引っ込んだり
するんですよ。
このように、町をこの重たい山車を、町内の方々が引っ張り練り歩きます。
実に壮観です。みごととしか言いようありません。
小江戸と呼ばれる街並みです。これは、鐘つき櫓。お昼には自動で鐘がつかれるようです。
通常は、この街並みを車が通って危ないそうですが、今日はお祭りということで
歩行者天国になっています。
昔懐かしい蔵の町って感じで、趣があります。
各町内会の山車がお互いの芸を見せ合います。
最初、おじさんたち散歩隊は、祭りと言ってもそんな大したことはないだろう~。
と思いつつも、実際体験したら、町中に、屋台と山車があって、超BIGな
お祭りにびっくり。いつも面白い散歩ですが、今回の散歩は特に実りのおおい
散歩でした。
因みにおじさんの故郷秋田では、ユネスコの無形文化財のお祭りが3つもあるんです。
角館祭り、土崎祭り、花輪ばやし、秋田すげー。
温故知新という言葉にぴったりの散歩でした。
ここよしの病院も、伝統を重んじて、新しいことへのチャレンジも
常に考え行動しています。