2018年1月11日木曜日

歴史探訪


 
 
日本海側は猛吹雪、宮崎、鹿児島でも雪が降ったようですね。
 
こちらは、乾燥した晴れの天気が続いています。
 
小さな国なのに、こうも天気が違うもんなんですねー。
 
お正月に、鹿児島に帰省した際、新たな発見しました。
 
30年も鹿児島を観てきて、まだ観てない場所がありました。
 
 

ここは、「熊襲の穴」と言いまして、熊襲という民族の長、川上タケルが

この洞窟で、日本武尊に討たれた場所だそうです。

急な山を登り、ようやく洞窟にたどり着きます。洞窟の中には
 
古代の壁画がびっしり、日本書紀を思わせるたたずまいです。
 
 
 
 
霧島連邦のふもとにある「和気神社」
 
 
太古を感じさせる神社でした。
 
ここには、日本一大きな絵馬があります。
 
なんと畳約50畳分だそうです。
 
ここで、宮崎駿の映画「もののけ姫」に出てくる
 
おっことの主と遭遇
 

白いイノシシなんて、初めて観ました。

まさに神のいる神社。


肥薩線の嘉例川駅

明治36年にたった、最古の駅です。

人気スポットです
偶然にも、この駅に

「はやとの風」というレトロな特急列車がちょうど停まっていました。

おじさんたちはなんとラッキーなんでしょうか。



この列車を見送って帰りました。
 
鹿児島には、まだまだ観るところがありそうです。
 
大河ドラマ「西郷ドン」が楽しみです。